コロナと雇用情勢

おでちん

2020年12月11日 18:00

こんにちは。大変ご無沙汰の大城です。
気付けば、前回の投稿から約8か月が経過しておりました。wow。

その間、新型コロナウイルスは感染拡大と一時収束を繰り返し、8か月前とは経済環境が様変わり。
そして、流行の波は春先の第一波、夏場の第二波に続き、今、第三波が押し寄せているとか…。厳しい状況は続きますね。

先日、沖縄本島に在住で求職中の知人からLINEが入りました。

「予定していた就職先が白紙になり、他の面接も不採用になりました。仕事が見付からず、生活できません。どこか働き口を紹介してもらえませんか?私、このままでは…。」ってな具合の悲痛な叫び。

イオンモール沖縄ライカムがオープンした2015年頃からだったかな?求人募集を出してもアルバイトが集まらず、人手不足に悩まされました。人手不足の問題は弊社だけに限らず、沖縄県全体で深刻化していたと思います。
それが一転して今は人員過剰。今秋、中間決算を終えた旅行関連の大手企業が次々とリストラ策を発表したのも記憶に新しい。

沖縄労働局が発表した県内の有効求人倍率は、8月時点で「0.67倍」と低い水準で全国最下位。前年同月より36.7%減(1万963人減)と8か月連続で減少。今の沖縄の景気が見て取れます。




松下幸之助氏の言葉に「事業は人なり」とあるように、企業を力強く進展させる大きな原動力は人にある。それほどに人は財産である。
しかし、この新型コロナは雇用情勢を激変させるほどに凄まじい威力。恐るべし、新型コロナ。

弊社もコロナに負けずに頑張ろうと、改めて思う金曜の夜でした。



↑シーフレンドの公式ホームページをリニューアルしました。そんな撮影中のひとコマ。

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