おでちんの時々日記

これから迎えるゴールデンウィークを前に、お役に立つ？島情報をご提供。

このblog記事をご覧になったあとに来店されるシーフレンドリピーターさんの姿を想像すると・・・

「あ～、blogに載っていたのはこれか！」

なんてことを言いながら、渡嘉敷港からシーフレンドへ向かうバス車内の様子が目に浮かびます。

渡嘉敷ファンの方ならイメージできるでしょ？渡嘉敷港を出て、渡嘉敷の集落を抜けると、両サイドに田んぼが広がる一本道がありますよね？その一本道を抜け切った辺りの右手にこんなものが出来ちゃいました↓




「何だ？」ってお思いでしょ？

これは、「ウニギラマ伝説うふなー橋復元展示」と「大谷辻歌碑」というもの。実は、記事を書いている私でさえ「は～？」となっております。

前者は、とかしきの民話の中に語り継がれる鬼慶良間のこと。鬼慶良間が大きな石を運んできて、水田地帯のうふなーに石橋を架けたという伝説の石を展示したらしい。

そして後者は、祭り事や祝いの場で歌われる大谷辻という渡嘉敷村を代表する古謡のこと。現代にも歌い継がれていて、今後も永く後生に継承するために歌碑を建設したらしい。

ちなみに、総事業費は17,430千円！

観光客の皆様、機会があれば是非お立ち寄りください。