おでちんの時々日記

過去、これまでにもよくあったケースですが・・・

例えば、フェリーで到着されるお客様を迎えに渡嘉敷港へ行ったときのこと。

「あの～、予約はしていませんが、バスに乗れますか？日帰りなんですが、阿波連ビーチに行きたいです～。」と尋ねてくる観光客。

お恥ずかしい話、これまでの対応は・・・

「予約はされていますか？予約無しでしたら、一般の乗り合いバスをご利用ください。」

どう思います？

こうやって自らお客様を手放している状態。









↑バスに描いた広告も意味なし。

一人のお客様を獲得するために旅行代理店やwebを利用して集客に努めているにも関わらず、一番簡単なところでこの状態。

決まり切ったことを押し通すから、こうなっちゃうんですよね。

これは、シーフレンドホームページ上で販売している宿泊パックや日帰りパックにも言えること。

パック一覧の備考に「ご予約日の2日前までにお申し込みが必要です。」と記載していますが、ご利用日前日に電話が掛かってきた「明日、行きたい！」というお客様を断るのか？

販売経路はどうあれ、営業戦略の目的は顧客を獲得すること。

ある一定のルールを崩してはいけないけど、顧客を獲得するために柔軟に対応することは必要ですね。

今日一日、そんなことを考えながら過ごしていたら、ふと思ったこと！

日帰りで来島される観光客ですが、現地サービスの予約をされずに渡島する方は多いと思う。

その数、シーフレンドを利用する日帰り客の2倍～3倍ぐらい？

そういったお客様を取り込んでいけたら、もっともっと利用者が増えるんだろうな～。

渡嘉敷島へ渡る前の泊港で仕掛けるのか？渡嘉敷島へ着いた後の渡嘉敷港で仕掛けるのか？

島内で事業をされる方とのバランスを考えながら・・・

只今、考え中です。