シーフレンド 一緒に遊ぼう とかしき島で SCROLL TO VIEW

2010年12月07日

トップダウン

昨晩、とある会話に耳を傾けると・・・

「お店は、こうした方がもっともっと良くなるし、もっともっと売り上げに繋がるんじゃないかな~。」と、熱弁していたスタッフその1さん。
「別に、いいんじゃない。」と、冷め切った?冷静?なスタッフその2さん。

ここで補足しておきたいのが、スタッフその1さんの意見が成否かは、さて置きたい。

仮に、スタッフその1さんの意見が成だったとして・・・
スタッフその2さんのような意識の従業員がいるなら、たぶん、その店は売り上げを伸ばすことは難しいでしょうね。

分かりやすく例えるなら、飲食店。

座席数50名ほどのお店があったとして、そこを切り盛りするのはオーナーのお父さんとお手伝いのお母さんの二人。
売り上げを立てるため、生計を立てるため、商売に一生懸命!だから、お客様に対して一生懸命であり、それが結果として良いサービスに繋がる。

では、少し規模が大きくなって、組織を形成する会社だったなら?

働くスタッフ一人一人が例に挙げたお父さん&お母さんのような個人事業主の意識であるなら、きっと、その会社はガッポリ儲けているでしょう。

他店の現場を見ていても時々気付くことですが、仕事を“やらされている感”があるスタッフ。
そのスタッフの意識を変えられるなら、もっともっと店は良くなるはず。

では、どうすれば意識を変えられる?

若造の意見は・・・
「トップダウン!」かな?

「組織のトップである社長が何を目指しているのか!そして、それを下ろしていく!」。
とても重要なことではないでしょうか?

社長である立場の人間が、夢を語り、それにスタッフが心奮わせ共感して、社長が目指すものに向かって一丸となって努力する。

と言うのが、現在のシーフレンド。
ペンションやレストランといったハード面、ダイビング業界における知名度など、今あるもの全ては社長が目指したものであり、それに共感して付いてきたスタッフが創り上げたもの。

だから、社長というトップの立場はキーマンなんですね。

社長には、アルバイトさんやパートさんの末端まで含めて全スタッフの心を奮わす夢や目標が無くてはならない。
そうやって皆が同じ方向を向いたとき、スタッフその1さんやスタッフその2さんのような会話も聞こえなくなるでしょうね。

トップダウン




Posted by おでちん at 10:46 │おでちん

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