おでちんの時々日記

先日、「visit Tokashiki！～円安1ドル＝100円突破記念～」という外国人観光客誘致プランのことをblog記事にしました。

実は、あれから施策内容に頭を悩ませておりまして・・・。

料金なのか？特典なのか？まぁ、両方盛り込むことに越したことはないわけですが・・・。色々と兼ね合いがありましてね～。

「外国人観光客が何を求めているのか？」「外国人観光客にとって何が嬉しいのか？」「外国人観光客にとって何が魅力的なのか？」等など。そんなことは日本人の私に想像が乏しく、ハワイ在住の姉さんにアドバイスを求めようと思っていた矢先に目に留まったのが朝の情報番組でした。

朝の顔として定着してきたフジテレビ系列「めざましテレビ」という番組。
安倍政権の成長戦略第2弾を受けて、色々とクローズアップされていましたね。

日本文化を世界に発信する“cool japan”戦略を巡っては、ビザ発給要件を緩和してまずは訪日外国人観光客の1000万人を目指す方針らしい。シーフレンドで外国人観光客誘致プランを販売するにあたっては、今まさに追い風！

“cool japan”は、日本のファッションやアニメ、ゲームなどのクリエイティブ産業を海外に推し進めて誘客を図る戦略ですが、番組内で外国人観光客向けに「日本のアニメやゲームで何が好きですか？」的な街頭インタビューもされていました。
それを観ていて少しヒントを得たかな～！あまりを多くは語りませんが、渡嘉敷島をブランディングすること。それが商品造成の近道かもしれません。

そうやって商品造成の糸口がつかめてきたところですが、日曜日に放映されていたフジテレビ系列「新報道2001」という情報番組を思いだしました。
前置きが大変長くなりましたが、今日のタイトル「英語ラジオ講座」とココで繋がります。そして、落ちは早いです。

番組内で在日外国人に向けて「日本の生活に困ったことは？」的な事例が取り上げられていました。その中のひとつ！

「急な病で倒れて救急車を要請するために119番をしても英語が通じない！」

つまりは、外国人観光客に向けてどれだけ良い誘客プランを造成しても現地で会話が成り立たなければ全く意味が無い！
「離島だから！」「小さな会社だから！」ではなく、時代の流れに応じてグローバルな人材を育成していかなければいけないことを改めて考えさせられました。

そんな今日の状況を察して、スタッフ朝倉さんが社内向けに希望者を募って英語講習会を開催してくれることになりました。内容は、毎朝07：00～07：20間のNHKラジオ講座！毎日15分程度のラジオ講座を聴くだけで簡単な英会話ができるようになるそうです。

半年後、シーフレンドスタッフの大半が英語を話しているかも？楽しみです。



（関連画像が無いため、ドバイ衣装を掲載してみました。画像提供いただいた岸本くん、ありがとうございました。）