国家戦略特区
昨年、国家戦略特区に指定された沖縄県。
その内容は、世界水準の国際観光リゾート地を形成して、観光客&観光収入の増大を目指すという取り組み。もちろん、それには外国人観光客の誘客を更に強化しようということが盛り込まれているのですが・・・。
さて、渡嘉敷村の現状は?
まだまだ追いついていないのが現実。
お役所さんには分からない実情。観光の現場に携わる人間にしか分からない実情を伝えようと今日はブログを書いてみました。
これは、今朝、お客様から届いたメール↓
あっ、見えませんね。失礼しました。
内容は、「船舶の予約を代わりにお願いします!」というお願いメール。実は、このような外国人観光客からのメールは大変多いです。
フェリーや高速船の予約方法について、渡嘉敷村の姿勢としては「電話予約」が基本です。では、返信メールに船舶課の電話番号を添えて送ったら?電話越しの言語対応は大丈夫?
返信メールに渡嘉敷村公式サイトのURLを添えて送ったら?ホームページはバイリンガルかもしれないけど、その後の対応は大丈夫?
国家戦略特区に指定され、これから益々増えるであろう外国人観光客。このような事例は更に増加傾向にあります。今後の行政の対応は?お手並み拝見です。
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