島の魅力
この頃、自宅でまったりワインを飲んだり、一人の時間を物思いに過ごす“おっとな~”な感じの大城です。
色々と考え込む年頃なんですよね~。シーフレンドの事とか・・・シーフレンドの事とか・・・。
はい、シーフレンドの事ばっかりです。
さて、先日の伊江島へ研修に行ったときの収穫話。
ちなみに、研修の目的は民泊でしたが、私にとってはあまり興味のない話。そう言うと怒られるかもしれませんが、民泊事業のビジョンが沸いてこないのだから仕方ない。
では、何の収穫があったのか?
自分が住む渡嘉敷島の魅力を改めて考えさせられました。
民泊って、修学旅行生などのゲストが民家に宿泊をして、その民家の日常生活をそのまま体感するわけです。受入側の民家は何か変わったことをするわけではなく、そのままの生活スタイルを崩すことなく受け入れをする。私が視察した民泊先は、一緒に畑作業したり、牛の世話をしたりしていましたね。
お判りになります?
日頃、島に住む私たちが当たり前に思っていることがゲストにとっては当たり前ではないと云うこと。
そう考えると、渡嘉敷島にはたくさんの素材があります。例えば、普段、私たちが見上げている星空も見る人によれば非日常であり、それすらも商品になると云うこと。星空ツアーと称して、満天の星空と沖縄本島の夜景が一望できる展望台へお連れするとかね。
お金を掛けずに体感できる島の過ごし方や遊び方はたくさんある。そういう些細なモノ・コトをかき集めて、渡嘉敷島の滞在時間をデザインしてあげたいなと思います。
きっと、もっともっと渡嘉敷島が好きになると思います。
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