若者よ、旅をしよう!
先日、某旅行会社へ営業に行ったときのこと。
年齢が私より15~20歳ほど違う女性の担当者がこんな話をされていました。
「今、沖縄観光に訪れるのはシニア層や団塊の世代といった方々が多い。でも、バブル期のように若い女の子が遊びに来ないとダメよ。若い女の子が動けば自然と男の子も増える。そして街が活気付く!やっぱり、元気な沖縄は昔のように若い子たちがキャピキャピ遊ばなきゃ!昔、JALやANAが出していたCMを見れば沖縄へ遊びに行くワクワク感が伝わるでしょ!」
納得!同時に次の一手を考え直す良い機会にもなりました。
「ダイバー」という枠だけに絞って考えると、この10年で圧倒的にシニアダイバーが増えたのは事実。そういったこともあり、シニア層を受け入れる体制作りに力を入れてきました。もちろん、それも大事だけど、これから先のことを考えると若い世代を取り込む施策も打たなきゃいけないですね。
修学旅行も一つの切り口?修学旅行を楽しんだ生徒たちが次は卒業旅行に来てくれるかもしれない。また次は恋人と来てくれるかもしれないし、結婚してハネムーンや家族旅行で来てくれるかもしれない。
とりあえず、若者が旅に出る切っ掛け作りが大切なのかな?
若者よ、旅をしよう!
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